マイルを使った特典航空券でハワイに行きたいなら貯めるべきはANAマイルではなくJALマイルがいい3つの理由!

JALマイル旅

マイルをためて、ハワイ旅行! 夢がありますよね~

マイルについて勉強し始めると、どうやらJALよりANAの方が

マイルがためやすそうだということがだんだんわかってきます。

でも、いざANAマイルをためて、家族でハワイに行こう!とマイルをため始めた

お父さん、お母さんの多くが『マイルはあるのに特典航空券が発券できない!』という

【ANAマイルでのハワイ家族旅行】の厳しい現実に直面しています。

マイルは貯めると同時に【使えるのか?】の『出口戦略』も重要です。

この記事ではマイルをためる目的が『ハワイ家族旅行』であるなら

ANAマイルよりJALマイルがおすすめである

決定的な3つの理由について解説します。

マイルでハワイをめざすならJALマイルをためた方がいい3つの理由

①日本―ハワイ間を就航している航空機の数の違い

②特典航空券の取りやすさ

③JALマイル国際線特典航空券『PLUS』

ハワイに行くならJALマイルの理由!①ハワイ便の日本発着数

ANAマイル:日本ーハワイ直行便はたったの4便!

ANAは日本からハワイ(ホノルル)へ東京から3便飛ばしていて、

ANAマイルを使って特典航空券を発券することができます。

また、ANAと同じスターアライアンスに所属するユナイテッド航空が

成田ーホノルル(1便)飛ばしているので、ANAマイルを使って

ユナイテッド便を予約することもできます。

この4便がANAマイルで発券できるハワイ線の全てです。

ANA:成田ーホノルル1日2便。羽田ーホノルル1日1便 計3便

ユナイテッド:成田ーホノルル1日1便。  ANAマイルで発券できるハワイ便は4便のみ

日本からANAマイルを使って

特典航空券で直行便でハワイに行けるのは成田発3便+羽田発1便だけ。

1日たったの4便です。

しかも、東京以外の地方空港からは1便もハワイへの直行便が飛んでいないため、

地方在住者は一度国内線で東京に来てから、

飛行機を乗り換えてハワイをめざすことになります。

JALマイル:日本ーハワイの直行便は13便!(ホノルル11便、コナ2便)

JALは日本からハワイ(ホノルル)へ

羽田・成田・中部・関空から合計6便飛ばしていて、

JALマイルを使って特典航空券を発券することができます。

JALと提携のあるハワイアン航空が

成田・羽田・札幌・関空・福岡からホノルル便を便飛ばしていて

JALマイルを使ってハワイアン航空の特典航空券を発券することもできます。

また、ホノルルの他にコナへも

JALが成田から1便、ハワイアン航空が羽田から週3便飛ばしているので

コナ行きの特典航空券もJALマイルで取ることができます。

JAL羽田-ホノルル
成田-ホノルル
関西-ホノルル
中部ーホノルル
成田ーコナ
ハワイアン成田ーホノルル
羽田ーホノルル
関空ーホノルル
札幌-ホノルル
福岡ーホノルル
羽田ーコナ

JALマイルを使って発券できるハワイ直行便は合計13便。

ホノルルに加えてコナ便があったり、東京以外の札幌・中部・関西・福岡からも直行便があったりして

ANAの4便(東京発着のみ)と比べると席数の多さと選択肢の多さは段違いです。

ハワイに行くならJALマイルの理由!②特典航空券の取りやすさ

ANAの国際線特典航空券は355日前、JALは330日前から予約ができます。

年末年始・GW・夏休みはどちらも超激戦なので

予約開始日にチャレンジが必要です。

それでも取れたらラッキーぐらいに考えておきましょう。

通常時はどうか?『4月1日~10日』で

ANAとJALで特典航空券が取れるか?検証してみます。

ハワイ往復特典航空券の検索条件

①大人4人:エコノミー

②4月1日:成田ーホノルル。4月10日:ホノルルー成田   検索日は11月3日

しんじろう
しんじろう

繁忙期を外せば、家族4人でもハワイ往復特典航空券は取れるのか?

ANAマイルで家族4人分のハワイ往復特典航空券は取れるのか?

ANAマイルで取れる国際線特典航空券の空席状況を確認すると、ANA1便は✖。

もう1便は行き✖、帰り〇なので実質2便とも✖。

ユナイテッド航空のみ空席が確認できました。

家族4人で160000マイル+24560円で行けるようです。

JALマイルで家族4人分のハワイ往復特典航空券は取れるのか?

成田ーホノルルの2便とも空席が確認できます。

羽田ーホノルルの2便も必要マイル数が

片道20000→25000にアップしますが空席があるようです。

帰国時も成田便2便、羽田便2便とも空席が確認できます。

便によって必要マイル数が変わっていることに注意が必要ですね。

東京―ホノルルのエコノミークラス必要マイル数は片道20000~25000マイル。

ANAも往復40000マイルでしたのでほぼ同じですね。

便数が多くて成田羽田の選択肢があるのもいいですね。

ちなみに同じ日程で関空・中部線も空席を確認できました。

ハワイに行くのに必要マイル数が少ないのは?ANAとJALを比較

ANAマイルでハワイに行くために必要なマイル数は?

ANAの必要マイル数はシーズンにより変動します。

・ローシーズン【L】・・閑散期

・レギュラーシーズン【R】・・通常期

・ハイシーズン【H】・・繁忙期

シーズンエコノミービジネス
L35000(往復)60000
R4000065000
H4300068000

年末年始・GW・夏休みはほぼ【H】ハイシーズンになります。

時間の融通が利く自営業やフリーランスなら、ローシーズンを狙って

エコノミー35000、ビジネス60000マイルでハワイに行けるのは魅力的ですね。

JALマイルでハワイに行くために必要なマイル数は?

JALの必要マイル数はエコノミークラスの場合、

通常マイルかJALカード割り引きの2種類。

ビジネスクラスは通常マイルと曜日割り引きの2種類。

まとめるとこんな感じ

クラス必要マイル
エコノミー40000-50000
JALカード割引(エコノミー)39000
プレミアムエコノミー60000
ビジネス曜日割引70000
ビジネスクラス80000

JALマイルでハワイアン航空特典航空券に必要なマイル数は?

エコノミー:47000  ビジネス:85000

必要マイル数がJALより割高ですが、

JAL以外の選択肢が広がるのはJALマイラーとしては嬉しいですね。

ANAマイルとJALマイルの必要マイル数比較:まとめ

クラスANAJAL
エコノミー35000~4300039000~50000
ビジネス60000~6800070000~80000

ANAのローシーズンを活かせる人はANAのお得感が光りますね。

それ以外はほぼ互角と言ってもいいと思います。

JALの場合は選択肢の多さが魅力的です。

SFCやJGCという上級会員の存在

ANAの『SFC会員』、JALにも『JGC会員』という

ステータスを持った【上級会員】という方々がいます

【上級会員】になると一般会員に先駆けて特典航空券を予約できたり、

一般会員より特典航空券の解放枠数が多かったり、

『マイルを使った旅行』がしやすくなるため、

ステータスを手に入れるために飛行機に乗りまくることを『マイル修行』と言います。

『SFC修行』『JGC修行』で検索してみてください

ANAでSFC会員でない一般会員が特典航空券でハワイをめざすということは

そもそも発着数が4便しかない路線で、大人気旅行先であるホノルル便を、

上級会員さんたちが予約し終わった後に、たまたま残った数少ない枠を、

TOKYUルートなどで簡単にマイルをためた大量の【陸マイラーさんたち】と

争うことになるんだと認識する必要があります。それほど難しいことです。

JALにもJGC会員がいますが、発着数が多いことと

ANAよりマイルが貯めにくいことがかえって【JALマイルのメリット】だったりします。

ハワイに行くならJALマイルの理由!③JAL国際線特典航空券PLUS

2018年12月に『JAL国際線特典航空券PLUS』が導入され、

それまであった『キャンセル待ち』がなくなりました。

つまり、空席がある限りJALマイルで

国際線を予約できるということです。(ファーストクラス以外)

これは、新しい試みですね。

マイルはいっぱい貯まってもいても発券できなければ意味がない!

『JAL国際線特典航空券PLUS』は繁忙期でも

追加のマイルを足すことで本来取れなかった航空券を

発券できるようにしたということです。

具体的にどれぐらい追加になるのか?ハワイ便でみてみましょう。

ハワイ路線基本マイル数とPLUS追加マイル数

エコノミークラス

プレミアムエコノミー

ビジネスクラス

追加のマイルを足すと5倍以上のマイルが必要になることもありますが、

『マイルはたくさんためれたのに特典航空券が取れない・・。』では意味がないので

個人的にはJAL国際線特典航空券PLUSは好きです。

行けるときに無理してでも行く!これ鉄則です。

しんじろう<br><br>
しんじろう

マイルをたくさんためればいいんだろう?燃えてきました~🔥

結論:JALマイルさえ貯めれればハワイに行ける!

ANAでハワイを狙うと

①便数が多くて予約ができない。 

②上級会員も多くて予約ができない。 

③枠が埋まれば終了!

【TOKYUルート】をつかってせっかくマイルをためたのに

旅行に行けなくなる場合が多いです。

一方、JALマイルには

①ハワイ便が圧倒的に多い 

②特典航空券の枠が多い 

③【PLUS】追加マイルで発券可という

ANAにはない圧倒的な3つの利点があるので、

マイルをためる目的が【ハワイ】なのであれば

貯めるべきマイルは、ANAではなくJALです。

JALマイルをガツガツ貯める三刀流!

JALマイルをためる3つの方法をマスターしましょう!

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