【10年生存率5%】と言われる飲食業界で、開店以来1度も赤字月を出すことなく、
10坪22席の小さな焼鳥屋を【15年連続黒字経営】継続中‼
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今は会社勤めだが、いつかは食べ物屋さんをやりたいなあと思っている人は
結構いるように思います。そんな方々にはぜひ焼き鳥屋をおすすめしたい!
その理由を4つお伝えします。
①開業資金が比較的少なくても開業できる。
小さくてもお店一軒作ろうと思えば結構お金はかかります。店舗を借りる保証金、内装工事費、食器や備品の購入費、スタッフ募集やオープン告知のための広告費などなど。
おしゃれなお店や高級感のあるお店となると内装や食器も当然それなりにいいものが必要になりますが、私が提案する地域密着、庶民的な焼き鳥屋なら内装はそこまでお金をかける必要はないです。
DIYが得意な人なら自分でできることは自分でやって、なるべく安く開業し運転資金を残しておくことをお勧めします。理想は銀行からの借り入れなしの全額自己資金。
自分の店を持つ夢のために今の仕事と貯蓄に励める人が焼き鳥屋に向いていると思います。
焼き鳥屋の居抜きを見つけることができれば300万円以内で開業できるでしょう。
②調理技術がそれほど必要ではない。
お金をもらって料理を食べていただくのでその料理が素人、家庭レベルでは話になりません。
例えばお寿司やフレンチなんかだとプロのレベルに達するまで相当な年月と経験が必要だと思います。焼き鳥も<塩ふり3年、焼き一生>と言われ突き詰めれば奥が深いとは思いますが、鶏をさばいて串に刺して焼く基本的な技術は1か月もあれば身に着けられます。あとは自分でたくさん焼いて食べて研究をすればおいしいと言われる焼き鳥は焼けます。
あと焼き鳥は広く日本人に親しまれている料理のわりに家では作りません。
焼き鳥風は作れても炭火で焼いた本格焼き鳥は店で食べるしかないんです。
スーパーでも焼き鳥は売っていますが全然おいしくない。
仕込み、焼きを1か月練習したひとの作った焼き鳥とスーパーの焼き鳥を食べ比べてみてください。
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絶対スーパーよりおいしく作れます。焼き鳥屋の絶対的な可能性を感じます。
③原価が安く利益が出しやすい。
焼き鳥屋のビジネスモデルは原価の安い鶏肉を仕入れて店舗で串刺しをして付加価値をあげて販売するので利益が出しやすく廃棄リスクも少ないです。例えば100グラム100円のもも肉を1串33グラムで串に刺して150円で売った場合、1日3キロ仕込んで原価は3000円。1串33グラムだと90本の焼き鳥が仕込めます。これが150円で全部売れたら13500円になって原価率は22.2%です。
これだけで1万円以上の利益が出ます。逆に90本仕込んだのにお客さんの入りが悪くて30本しか売れなくても4500円の売り上げが立って利益が残ります。残った60本も翌日ぐらいまでは出せますしそれでも売れ残ったら自分やスタッフのまかないにすれば廃棄リスクはほぼ0です。
これがお寿司屋さんだったらどうでしょう?原価22%は厳しいと思いますし、廃棄のリスクもぐっと高いように思います。お客様からいただくお金は1人1500円から3000円ぐらいで決して大きくないですが堅実、安定な商売ができるのが焼き鳥屋の魅力です。
④焼き鳥屋って楽しい!
この記事を読んでいただいている人の中には今の仕事にやりがいを見いだせない人もいると思います。昔の私がそうでした。会社に行っても自分の意見は通らない。頑張っても認められない(収入に反映しない)。
会社って社会主義的で頑張る人が頑張らない人を扶養する共同体のような気がして精神的にすごく苦しかった。でも今は違う。すべて自由。だけどすべてが自分の責任。これがすごく楽しい。
向き不向きはあると思いますが、少なくとも私にはこちらが心地いい。小さいながらも一国一城の主なんで誰からの指示も受けない。自分で考え自分で行動した結果がすべて自分に返ってくる。
社長兼営業販売兼人事兼経理兼広報兼企画兼現場責任者みたいな仕事を一人でやります。
すべての局面で自分の色やスタイルを表現できるので非常にエキサイティングです。
もちろんお客さんあってのお店なんでお客さんからの支持は絶対に不可欠なんですが、お客さんへの思いがストレートに形となって反応もストレートに返ってきますし、自分の仕事への評価は言い訳ができない形で収入となってあらわれます。しんどいけど自分の人生を生きている感覚。会社でモヤモヤしてる人には焼き鳥屋への転身、おすすめしたいです。
いかがでしょうか?マスターになりたくなりましたか?
堅実安定な焼き鳥屋の作り方に関しては別記事で語っていきます。
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